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1. 適用範圍
この規格は小形圓心のポンプの工場によっての試驗および檢査方法について規定する．また，ポンプの範圍は，原則的でポンプの吸入プルレンジ(また，ポンプの表面に附着する吸入ベルマウド)および吐出プルレンジの斷面で區分された部分にする．
2. 試驗項目および檢査項目
2-1 試驗項目 - 試驗項目は次のことによる．.
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總量定，吐出量，回轉數，軸動力，吸入狀態，運轉狀態
2-2 檢査項目 - 檢査項目は次のことによる．
1)總量定，吐出量，回轉數，軸動力，ポンプの效率，運轉狀態，水壓
2) 遮斷總量定(必要な場合に限って)總量定の曲線の最高點の吐出量の使用範圍，吸入狀態
3. 侍險條件
3-1 試驗量液 - ポンプの試驗は常溫の淸水で試行する．
ここで常溫というのは，溫度の0~40℃の範圍にし，この時の淸水の單位滯積當の重量は1Kgf/L(密度は，
1000Kg/㎥)にする．
1) 試驗量液の淸水の溫度が40℃を超過した時，また，試方量液の單位積當の重量が常溫の淸水と違う時は，試驗の結果を試方量液の性能値で換算する．
2) 試方量液の粘性度が高い場合，また量液の固形物を含める場合はミリグポンプの常溫淸水による性能値を協定して置く．
3-2 試驗の回轉數 - 試驗の回轉數は次のことによる．
1) 試驗の回轉數は原則的に規定の回轉數にする．
2) 試驗設備の具合の上，規定の回轉數を得られない場合には規定の回轉數の±20%の範圍內の他の回轉數で試驗してもいい．
3) 大動力のポンプで(2)番の範圍には試驗できない場合には，引受，人道，當者間の協定が(以下協定という)によって規定の回轉數の
-30%まで下すことができる．
4) 附屬電動機の驅動の場合は，正常的な電源狀態(周波數，電壓)からポンプを規定の負荷で運轉した時の回轉數のままにポンプの規定の回轉數でする．
3-3 測定點 - 測定點は次のことによる．
圓心ポンプの試驗は遮斷狀態から가できれば大水量までの5種類以上の他の吐出量におけて測定し，せめて1種類は規定量定より低い量定で測定する．
4. 試驗裝置
試驗裝置はポンプの性能を試驗することに十分なことにする．この場合は，吐出量の測定裝備はKS B6302(ポンプの吐出量の測定方法)の規定による．
次の繪は試驗裝置の例を表示する．
5. 試驗方法
ポンプを試驗の回轉數で運轉し，ポンプの吐出側のベルブを調整として總量定過吐出量を變化させて試驗する．
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5-1 總量定
1) 計器 - 壓力の測定に使用する計器は次のことによる．
1-1 ブルドン管式の壓力計および眞空計
1-2 液注計
1-3 U字形の水銀の液注計
1-4 他の壓力計
2) 測定 - 次によって測定して，規定の總量定の1/100まで讀み取れる．
2-1 壓力が大氣壓以上の場合には，戒器とポンプの壓力測定の穴との連結管內の空氣を完全に排除して，淸水をいっぱいに滿たしてから計器の指示度を讀み取れる．このためには壓力計に三房コックあるいは空氣拔きのベルブを使用し，液注計およびU字形の水銀液柱計(以下液柱計という)では支管物類コックを使用して，これらを造作することによって空氣が完全に排除されたのを確認する．
5-2 吐出量
ポンプの吐出側のプレンジから單位時間に吐出される有效な液量(㎥/min)をポンプの吐出量にする．單に，他の目的のためにポンプの吐出口に至る前に引き出す液量を吐出量に含めるかどうかのことは協定による．また，漏水，ポンプベアリングの冷却水，築水力を均衡を取るのために使用する水，グレンド機密維持用の水は吐出量に含まらない．
1) 測定 - 測定はKS B 6302の規定に從う．
5-3 回轉數
測定は正確な回轉計を使用して，測定値は1/200まで記錄し，何度も測定してその平均値を取ってそれを回轉數にする．
5-4 築動力
築動力は正確な試驗によってその性能の明かな原動機の入力を測定して求めるとか動力計を測定して，原則にKwで表示する．築動力を産出することに必要なあらゆる測定數値は全部その1/100まで讀み取れる．
5-5 吸入狀態
吸入常態は規定の總量定の時の吐出量で試行し，ケビテ－ションによる量定の低下および異狀音の有無を調査する．
備考 : 特に指定によって必要のNSPHを求める場合は， 總量定が正常運轉時におけて3%低下した時のNSPHの値で，その吐出量においての必要のNSPHに考える．
5-6 運轉狀態
1-1 振動および騷音 - 規定の運轉狀態において振動の大きさおよび異狀音の有無を調査する．
1-2 ベアリングの溫度 - ベアリングの溫度を測定する．
6. 試驗成績表
試驗成績表(以下表という)では試驗の回轉數および試驗の量液で測定した數値を表に記入する．表にはポンプの大きさ，形式，製造者名，製造番號，試驗番號，注文者名，規定要目，試驗年月日，試驗者名，吐出量の測定方法および原動機の電動裝置における事項を明瞭に記入する．換算した數値に基づいて吐出量を橫軸で取って，縱軸には量定，ポンプの築動力，ポンプの效率およびポンプ軸の回轉數をとって方眼紙に曲線で表示して性能曲線圖を作成する．
7. 檢査方法
7-1 總量定の吐出量
總量定の吐出量は性能曲線圖において，試方點(規定の總量定，規格の吐出量を表示する點)で次の判定基準 1あるいは2によって判定する．
1-1 判定基準1 : 一般的なポンプの場合，總量定において吐出量は規定の吐出量あるいはそれより大きくなければならない．
1-2 判定基準2 : 總量定あるいは吐出量の許容範圍が特に限られた場合，性能曲線上の總量定，吐出量曲線が次の片側に滿足するべきだ．
(a) 規定の總量定において吐出量が規定の吐出量の95%から110%の間である．
(b) 規定の總量定において規定の全量定ものの97%から106%の間である．
7-2 築動力
築動力は規定吐出量において，規定動力を超過してはならないことを除いて次のことによる
1-1 使用運轉の範圍が規定してる場合は，その運轉の範圍において規定動力を超過してはいけない．
1-2 裝置の抵抗曲線が明示されてる場合は，裝置の抵抗曲線とポンプの量定曲線との交點の吐出量において，規定動力を超過してはいけない．
1-3 裝置の抵抗曲線が不明な場合は，規定の總量定での吐出量において，規定の動力を超過してはいけない．
7-3 ポンプの效率
規定の回轉數で規定の總量定の場合において，ポンプの效率を次の式によって求めて，その値が保證效率(n n%)より低い時は，許容値を(6
- 0.05n n%)%にする．
7-4 運轉狀態
1-1 振動および騷音 - 5.6.1によって試驗をして，運轉が滑らかにするべき，各部の振動は輕微し，異狀音がしたらならない．
備考 : 特にベアリング部においての振動には注意を必要にする．
*參考
1. ポンプの振動基準値を表示した線度を振動の基準値表に現れる．この基準値は筒狀の橫軸および垂直軸の圓心ポンプにおけることで特な構造のポンプは除いている．
2. 振動は附着狀態によってその測定値が變えて， 附着狀態が弱ければ大きくなるものが多い．したがって， 試驗する時には實際と同じ程の强度で受けることが良い．單に，ポンプの形式，試驗裝置の具合いなどによって，これの不可能の場合には協定によって實際の振動値を判定ができる．
備考 : ポンプの直部の吐出ベルブで吐出量をで拔き出している場合には，拔き出しのことに起因する吐出ベルブ振動がポンプの振動に影響を與えるのために注意が必要だ．
1-2 ベアリングの溫度 - ベアリングの許容の最高溫度および許容溫度の上昇は次の表による．
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許容の溫度の上昇 ℃(K)
(周圍の溫度の40℃以下の場合，單に許容の最高溫度を上回ればいけない)
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許容の最高溫度℃ |
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ベアリングの表面
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でメタル溫度の計減溫部の揷入を測定した場合
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ベアリングの表面
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でメタル溫度計減溫部の揷入を測定した場合
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排油溫度
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自然冷却式普通の潤滑油
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40
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45
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75
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80
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-
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自然冷却式內熱性潤滑油
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55
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60
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90
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95
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-
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水冷式
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協定による
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-
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80
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-
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强制の潤滑油
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-
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-
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75
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80
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80
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强制の潤滑油
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7-5 總量定の締め切り
總量定の締め切りはポンプを使用する裝置の實際の高さより高いべきだ．實に高さが不明な場合あるいは2臺以上の竝列運轉を行うポンプにおいてはその總量定の締め切りの規定の總量定よりたかいなければならない．
7-6 總量定
總量定の曲線の最高點の吐出量は規定の吐出量より少ないべきだ．
7-7 使用範圍
總量定曲線で試方點の以外の點の値を保證する場合の許容値は，協定による値を滿足させなければならない．
7-8 吸入狀態
ケビテ－ションによる量定の低下および異狀音ないべきだ．
7-9 水壓
原則で最高の規定壓力の1.8倍の壓力で3分以上試行して，漏水などの異狀がないべきだ．單に, 試驗水壓は1.5Kgf/㎡(0.15Mpa)を最低にする．
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